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KbMedia Playerに関しての、ご質問をどうぞ。

2021/05/23 当掲示板は運用を終了しました。
今後はhttps://kobarin.sakura.ne.jp/wforum/wforum.cgiへどうぞ。

2021/05/20時点での本体最新版リリース情報
2021/05/03 - KbMedia Player Version 3.09b正式版(発表記事)
2019/06/19 - STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.03e 正式版(発表記事)



. kbgxscc.kpi Version 0.13alpha
     Kobarin ホームページ 2019/04/07日02:19 #r79
編集&削除  
http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbgxscc_013alpha.7z

v0.13αでの変更点

・マスターボリュームに関する以下の修正
 ・SCC モードで XG のマスターボリュームに対応(SCC モードでは GS と GM は受信
  するが XG は受信しない)
 ・OPLL モードで GM/GS/XG のマスターボリュームに対応(OPLL モードでは GS/GM/XG
  のマスターボリュームを受信しない)
 ・どちらも GXSCC から取得した PCM を加工する方式で対応
  (SCC モードの GM/GS のマスターボリュームは除く)
・マルチポートMIDIを分割再生時、リセット系とマスターボリューム系の SysEx は全
 ポートに送信するようにした
・リセットを含まない場合の処理を以下のようにした
 ・GS 系 SysEx を使う場合は冒頭で SYSTEM MODE SET を送信
  (GXSCC は SYSTEM MODE SET を受信する)
 ・XG 系 SysEx を使う場合は冒頭で GM SYSTEM ON を送信
  (GXSCC は XG SYSTEM ON を受信しない)
 ・それ以外の場合は冒頭で GM SYSTEM ON を送信
 ・必要ないかもしれないが念の為


. kbsmaf.kpi Version 0.12alpha
     Kobarin ホームページ 2019/04/07日02:18 #r78
編集&削除  
http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbsmaf_012alpha.7z

v0.12αでの変更点

・リソースリーク(イベントハンドルの閉じ忘れ)を修正
・64bit版で「MidRadio Player のパス」の既定値が 64bit 版の Program Files にな
 るのを修正
・リセットを含まない場合の処理を以下のように修正
 ・GS 系 SysEx を使う場合は SYSTEM MODE SET を送信
  (MidRadio Player は SYSTEM MODE SET を受信する)
 ・XG 系 SysEx を使う場合は XG SYSTEM ON を送信
 ・それ以外の場合は GM SYSTEM ON を送信


. kbsmaf v0.12α / kbgxscc v0.13α / kbhtsfms v0.07α / kbtim95 v0.08
     Kobarin ホームページ 2019/04/07日02:18 #r77
編集&削除  
プラグイン置き場: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kpi.htm
kbsmaf v0.12α: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbsmaf_012alpha.7z
kbgxscc v0.13α: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbgxscc_013alpha.7z
kbhtsfms v0.07α: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbhtsfms_007alpha.7z
kbtim95 v0.08: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbtim95_008.7z

変更点がどれも似たような書き方になってますが、微妙に違ってたりします。

kbhtsfms.kpi だけリセットがない MIDI に対してリセットを送信しません。
多分意味がないと考えました。

midiOut 使用時に本体側でテンプレートごとにリセットを設定出来るように、
プラグインに対してもリセットを設定出来るようにした方が良いのかも
しれませんが、適正なリセットは通常はプラグイン自身が分かっている筈で、
ユーザーに設定させるのはおかしい気もします。


. ファイルを差し替えました
     Kobarin ホームページ 2019/04/04木00:45 #r76
編集&削除  
手違いで

・リセット系とマスターボリューム系の SysEx は全ポートに送信するようにした

が機能しないバージョンをアップロードしていたので差し替えました。
ほとんどいないと思いますが、2019/4/4 0:00〜0:45 くらいまでの間に
ダウンロードした方はダウンロードし直して下さい。

(Edited 1times)


. kbsmaf.kpi Version 0.11alpha
     Kobarin ホームページ 2019/04/04木00:13 #r75
編集&削除  
プラグイン置き場: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kpi.htm
ファイル直リンク: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbsmaf_011alpha.7z

MidRadio Player 7.1.2 を使用して MIDI/SMAF を再生するプラグインです。

http://download.music-eclub.com/

最新の 7.1.2 に対応しました。

kbsmaf.kpi v0.09αが MidRadio Player 7.2.1 で使用出来なかったのは、
インストール先フォルダの検出が出来ていなかったためです。それさえ
クリアすればほとんど何もしなくても対応出来ていたのでした。もっと
早く調べておくべきでした。

kbvsti_x86.kpi + sgp2.dll と再生結果は大体同じですが、完全に
同じではないようです。リバーブのかかり方が違うのかな。
リバーブの設定を変えると同じになるのかもしれません。

SMAF は再生出来ないものがあることを確認しています。音は鳴るのですが、
どういう訳か waveOutOpen が呼ばれることがないため制御が出来ません。
(強制終了を促すダイアログが表示されます)

どう対策すれば良いのか分かりませんでした。
もしかしたら DirectSound で再生することがあるのかもしれません。


v0.11αでの変更点

・マルチポートMIDIを分割再生時に関する以下の修正
 ・%TEMP% フォルダに作成した一時ファイルが削除されないのを修正
 ・再生位置を戻すと落ちるのを修正
 ・リセット系とマスターボリューム系の SysEx は全ポートに送信するようにした
・リセット系の SysEx を含まない場合は GS RESET を送信するようにした
 ・該当データを再生時は %TEMP% フォルダに一時ファイルが作成される
・ファイル名に Shift-JIS で表現出来ない文字を使用していると再生出来ないのを修正

v0.10αでの変更点

・新kpi仕様に対応
・下記設定項目を追加
 ・MidRadio Player のパス
  ・ハッシュ値(MD5)が確認済の値と一致しない場合は警告ダイアログを出す
 ・複数ポート使用MIDIの処理方法
  ・複数のMIDIファイルに分割して複数の MidRadio Player を起動
  ・分割しないで MidRadio Player を単独起動
 ・SMAF の再生周波数
  ・MIDI 再生時は 44100Hz 固定
 ・サウンドエフェクト関係
  ・MidRadio Player の「オプション」->「MIDI出力先の選択」->「サウンドエフェ
   クトを使う」のチェックと「詳細」ボタン押下時の設定に相当
  ・In Gain(dB)
  ・Reverb Mix(dB)
  ・Reverb Time(ms)
  ・HighFreq RT Ratio
 ・MidRadio Player を起動
  ・サウンドエフェクトの「詳細」設定用
・MidRadio Player から応答がない場合はダイアログを表示して強制終了させ
 るか確認するようにした
・64bit 版を作成


. kbsmaf.kpi Version 0.10alpha
     Kobarin ホームページ 2019/03/30土22:37 #r74
編集&削除  
プラグイン置き場: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kpi.htm
ファイル直リンク: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbsmaf_010alpha.7z

MidRadio Player 7.1.2 を使用して MIDI/SMAF を再生するプラグインです。

http://download.music-eclub.com/

最新の 7.1.2 に対応しました。

kbsmaf.kpi v0.09αが MidRadio Player 7.2.1 で使用出来なかったのは、
インストール先フォルダの検出が出来ていなかったためです。それさえ
クリアすればほとんど何もしなくても対応出来ていたのでした。もっと
早く調べておくべきでした。

kbvsti_x86.kpi + sgp2.dll と再生結果は大体同じですが、完全に
同じではないようです。リバーブのかかり方が違うのかな。
リバーブの設定を変えると同じになるのかもしれません。

SMAF は再生出来ないものがあることを確認しています。音は鳴るのですが、
どういう訳か waveOutOpen が呼ばれることがないため制御が出来ません。
(強制終了を促すダイアログが表示されます)

どう対策すれば良いのか分かりませんでした。
もしかしたら DirectSound で再生することがあるのかもしれません。


v0.10αでの変更点

・新kpi仕様に対応
・下記設定項目を追加
 ・MidRadio Player のパス
  ・ハッシュ値(MD5)が確認済の値と一致しない場合は警告ダイアログを出す
 ・複数ポート使用MIDIの処理方法
  ・複数のMIDIファイルに分割して複数の MidRadio Player を起動
  ・分割しないで MidRadio Player を単独起動
 ・SMAF の再生周波数
  ・MIDI 再生時は 44100Hz 固定
 ・サウンドエフェクト関係
  ・MidRadio Player の「オプション」->「MIDI出力先の選択」->「サウンドエフェ
   クトを使う」のチェックと「詳細」ボタン押下時の設定に相当
  ・In Gain(dB)
  ・Reverb Mix(dB)
  ・Reverb Time(ms)
  ・HighFreq RT Ratio
 ・MidRadio Player を起動
  ・サウンドエフェクトの「詳細」設定用
・MidRadio Player から応答がない場合はダイアログを表示して強制終了させ
 るか確認するようにした
・64bit 版を作成


. KbMedia Player Version 3.05c.2019.0329(正式版)
     Kobarin ホームページ 2019/03/29金20:48 #r73
編集&削除  
窓の杜: http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/kbmediaply/
vector: https://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se515017.html

起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージのインストールが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/?q=#other-ja
x64 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/16/release/VC_redist.x64.exe
x86 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/16/release/VC_redist.x86.exe

x64版を使用するためには x64 版だけでなく、x86 版のランタイムも必要です。

細かい修正ばかりですが、安定性に関わる不具合で人によっては
重要かもしれません。v3.04 でも発生してたと思いますが。


v3.05b からの変更点

・各種プラグイン/DLL のコンパイラを VS2017 15.9.10 に変更
・kbunarc.kpi に関する以下の修正
 ・ファイル名が UTF-8 で格納された CAB を開くと落ちるのを修正
・kbmac.kpi に関する以下の修正
 ・Monkey's Audio SDK 4.60(2019/3/18) に差し替え
・不正な PNG 画像を読み込むと「外部例外」と出るのを修正(64bit版で発生)

v3.05a からの変更点

・各種プラグイン/DLL のコンパイラを VS2017 15.9.9 に変更
・kbwsr.kpi に関する以下の修正
 ・KPI_MEDIAINFO::dwUnitSample を 10ms 相当に変更
  ・本体 v3.05 以降で演奏がおかしくなるため
・kbmac.kpi に関する以下の修正
 ・Monkey's Audio SDK 4.59(2019/3/15) に差し替え
・kbswf.kpi に関する以下の修正
 ・プラグイン設定から「Flash Player 設定マネージャー」を開けるようにした
  ・kbswf.kpi の再生品質に関わる設定があるかどうかは不明
・SWRD/NWRD の標準サイズ(640x480)時の画質が汚かったのを修正
・プラグイン設定でリストやリストの表示名に空文字列を使用出来ないのを修正
 ・標準同梱で該当するプラグインはない
 ・プラグイン置き場の kbhtsfms.kpi v0.06alpha が該当

v3.05 からの変更点

・MDS と RMI が再生出来なくなっていたのを修正
・kbmac.kpi に関する以下の修正
 ・Monkey's Audio SDK 4.56(2019/3/10) に差し替え


v3.04 からの主な変更点

・本体とプラグイン/DLL の開発ツールを最新版に差し替え
・プラグイン/DLL の各種ライブラリを最新版に差し替え
・64bit版本体のデコード処理が高速化(32bit int 以外は 32bit版本体より遅かった)
・32bit版本体の 32bit int の出力が高速化
・kbmpg123.kpi による MP3 再生時にデコーダ(最適化コード)を選択出来るようにした
・デコーダプラグインのデコード速度を計測するベンチマークモードを追加
 (kbwavefile.kpi)(設定でベンチマークモードを有効化する必要あり)
・環境設定画面から検索パスやアーカイブのサイズ制限等、重要だが見落としやすいプ
 ラグイン設定へジャンプ出来るようにした
・ztom/zmc2/z2m3/zmc3 による ZMD/ZMS 対応を強化
・「お気に入りの整理」の操作性向上
・WindowsXP で非マルチプルインスタンスプラグインが使えない不具合の修正
・各種プラグインの不具合修正・改善
・ヘルプの更新



(Edited 4times)


. STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.02beta6
     Kobarin ホームページ 2019/03/29金19:47 #r72
編集&削除  
http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/step_k/STEP_K_102_beta6.exe

起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージのインストールが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/?q=#other-ja
x64 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/15/release/VC_redist.x64.exe
x86 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/15/release/VC_redist.x86.exe

x64版を使用するためには x64 版だけでなく、x86 版のランタイムも必要です。


細かいところで不具合が見つかったので頻繁にバージョンアップ
していましたが、今度こそ問題なければ次を正式版にしたいと
思います。


1.02beta6 での変更点

・STEP_dsf に関する以下の修正
 ・v1.01c の STEP_mp3 を元に作成した為に生じた以下の不具合を修正
  ・画像("PIC"/"APIC"フレーム)を含む場合、ID3v2 のバージョン変換時に規格外の
   誤ったデータを生成する
  ・ID3v2 のバージョン変換時にコメント情報が失われる
  ・高DPI環境でバージョン変換のダイアログの文字が欠ける(ラベルの幅を広く取っ
   ただけなので根本的な解決ではない)
 ・mp3infp/u 2.55 の ID3v2 関連コードを組み込み
 ・編集出来る項目を STEP_mp3 と同じくした
  (著作権、ソフトウェア、作詞者、エンコードした人を編集出来るようにした)
・STEP_ape に関する以下の修正
 ・libwavpack を 5.1.0 に差し替え

1.02beta5 での変更点

・コンパイラを VS2017 15.9.10 に変更
・STEP_mp3 に関する以下の修正
 ・ID3v2バージョン/文字エンコードの変換でフレームの非同期化指定が無視されてい
  たのを修正
 ・ID3v2バージョン/文字エンコードの変換時にコメント情報が失われるのを修正
 ・「ID3v2 に変換」と「ID3v2バージョン/文字エンコードの変換」を統合して1つに
  まとめた
  ・必要に応じて ID3v2 に変換してからバージョンと文字エンコードの変換を実行
 ・メニュー、ツールチップ等の文字列、変換時等のダイアログメッセージを修正
 ・「編集」メニューの「ID3tag を削除」を「ID3v1/v2を削除(MP3)」に変更し、ID3v2
  の削除も出来るようにした
  ・先に ID3v1 の削除確認をし、処理後に ID3v2 の削除確認をする
  ・RIFF MP3 の削除は不可。一度 ID3v1 or ID3v2 に変換する必要がある
 ・「ソフトウェアのデフォルト」で Unicode でしか表現出来ない文字を使用出来なか
  ったのを修正(設定の保存時に ANSI で書き込まれていたのが原因)
・STEP_dsf に関する以下の修正
 ・設定ファイルに対応
 ・設定ダイアログには未対応。STEP_dsf.ste と同じフォルダの STEP_dsf.ini を
  直接編集する必要あり

1.02beta4 での変更点

・DSF に対応(DJ TOYO さんが作成された STEP_dsf を同梱させて頂きました)
・mp3infp/u のソースコードが組み込まれていない箇所があったのを修正
・本体の変更点は特になし(バージョン情報のみ)

1.02beta3 での変更点

・コンパイラを VS2017 15.9.9 に変更
・STEP_mp3/STEP_ape/STEP_aac/STEP_riff/STEP_vqf でのタグ取得・書き換えに
 mp3infp/u v2.55 を組み込み
・STEP_fla.ste に関する以下の修正
 ・libFLAC を 1.3.2 に差し替え
 ・libogg を 1.3.3 に差し替え
・STEP_ogg.ste に関する以下の修正
 ・libvorbis を 1.3.6 に差し替え
 ・libogg を 1.3.3 に差し替え
 ・libopus を 1.3 に差し替え
 ・opusfile を 0.9 に差し替え
 ・opus は未だ書き換え未対応
・STEP_mp3.ste に関する以下の修正
 ・ID3v2.4 のフレーム非同期化時に規格外のデータを作る不具合修正
  (mp3infp/u v2.55 を組み込んだことによる)
 ・beta2 での PIC/APIC フレームを含む場合の不具合対策コードを廃止
  (mp3infp/u v2.55 で対応された為)
 ・フレーム非同期化の設定と仕様を変更
  ・「ID3v2 を作成するときに非同期化を行わない」と「ID3v2 の非同期化を常に行
   わない」を廃止し、「ID3v2 のフレームを非同期化する」に1本化
  ・非同期化する場合、非同期化の必要がなくてもフラグは立てるようにした
   ・mp3infp/u と同じ動作
   ・組み込みの度に ID3v2.cpp を修正する必要があるのが煩わしい為
    (手抜きともいう)
 ・ID3v2バージョン/文字エンコードの変換に関する以下の修正
  ・フレームの非同期化をするかどうかも指定出来るようにした
 ・設定の初期値を変更
  ・ID3v1 を作成しない(更新時に削除)をオン(今時ID3v1は不要と判断)
  ・ID3v2 の非同期化をオフ(非同期化するとソフトによっては情報を正しく取得出来
   なくなる為。ID3v2 を認識しないプレーヤに生じ得る不具合より致命的と判断)
・STEP_tta.ste に関する以下の修正
 ・設定の表示名と初期値を STEP_mp3 に準じるようにした
  ・「ID3tag を毎回自動で更新する」->「ID3v2 を ID3v1 にコピー(オフの場合は個
   別に編集)
  ・「ID3tag を作成しない(更新時に削除する)」->ID3v1 を作成しない(更新時に削
   除)
  ・「ID3v2 を ID3v1 にコピー」の初期設定値をオンに変更
  ・「ID3v1 を作成しない」の初期設定値をオンに変更
・本体の変更点は特になし(バージョン情報のみ)


. Re: STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.02beta5
     yon 2019/03/29金17:30 #r71
編集&削除  
STEP_K アプデ感謝です!


. STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.02beta5
     Kobarin ホームページ 2019/03/28木00:48 #r70
編集&削除  
http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/step_k/STEP_K_102_beta5.exe

起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージのインストールが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/?q=#other-ja
x64 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/15/release/VC_redist.x64.exe
x86 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/15/release/VC_redist.x86.exe

x64版を使用するためには x64 版だけでなく、x86 版のランタイムも必要です。

1.02beta5 での変更点

・コンパイラを VS2017 15.9.10 に変更
・STEP_mp3 に関する以下の修正
 ・ID3v2バージョン/文字エンコードの変換でフレームの非同期化指定が無視されてい
  たのを修正
 ・ID3v2バージョン/文字エンコードの変換時にコメント情報が失われるのを修正
 ・「ID3v2 に変換」と「ID3v2バージョン/文字エンコードの変換」を統合して1つに
  まとめた
  ・必要に応じて ID3v2 に変換してからバージョンと文字エンコードの変換を実行
 ・メニュー、ツールチップ等の文字列、変換時等のダイアログメッセージを修正
 ・「編集」メニューの「ID3tag を削除」を「ID3v1/v2を削除(MP3)」に変更し、ID3v2
  の削除も出来るようにした
  ・先に ID3v1 の削除確認をし、処理後に ID3v2 の削除確認をする
  ・RIFF MP3 の削除は不可。一度 ID3v1 or ID3v2 に変換する必要がある
 ・「ソフトウェアのデフォルト」で Unicode でしか表現出来ない文字を使用出来なか
  ったのを修正(設定の保存時に ANSI で書き込まれていたのが原因)
・STEP_dsf に関する以下の修正
 ・設定ファイルに対応
 ・設定ダイアログには未対応。STEP_dsf.ste と同じフォルダの STEP_dsf.ini を
  直接編集する必要あり

1.02beta4 での変更点

・DSF に対応(DJ TOYO さんが作成された STEP_dsf を同梱させて頂きました)
・mp3infp/u のソースコードが組み込まれていない箇所があったのを修正
・本体の変更点は特になし(バージョン情報のみ)

1.02beta3 での変更点

・コンパイラを VS2017 15.9.9 に変更
・STEP_mp3/STEP_ape/STEP_aac/STEP_riff/STEP_vqf でのタグ取得・書き換えに
 mp3infp/u v2.55 を組み込み
・STEP_fla.ste に関する以下の修正
 ・libFLAC を 1.3.2 に差し替え
 ・libogg を 1.3.3 に差し替え
・STEP_ogg.ste に関する以下の修正
 ・libvorbis を 1.3.6 に差し替え
 ・libogg を 1.3.3 に差し替え
 ・libopus を 1.3 に差し替え
 ・opusfile を 0.9 に差し替え
 ・opus は未だ書き換え未対応
・STEP_mp3.ste に関する以下の修正
 ・ID3v2.4 のフレーム非同期化時に規格外のデータを作る不具合修正
  (mp3infp/u v2.55 を組み込んだことによる)
 ・beta2 での PIC/APIC フレームを含む場合の不具合対策コードを廃止
  (mp3infp/u v2.55 で対応された為)
 ・フレーム非同期化の設定と仕様を変更
  ・「ID3v2 を作成するときに非同期化を行わない」と「ID3v2 の非同期化を常に行
   わない」を廃止し、「ID3v2 のフレームを非同期化する」に1本化
  ・非同期化する場合、非同期化の必要がなくてもフラグは立てるようにした
   ・mp3infp/u と同じ動作
   ・組み込みの度に ID3v2.cpp を修正する必要があるのが煩わしい為
    (手抜きともいう)
 ・ID3v2バージョン/文字エンコードの変換に関する以下の修正
  ・フレームの非同期化をするかどうかも指定出来るようにした
 ・設定の初期値を変更
  ・ID3v1 を作成しない(更新時に削除)をオン(今時ID3v1は不要と判断)
  ・ID3v2 の非同期化をオフ(非同期化するとソフトによっては情報を正しく取得出来
   なくなる為。ID3v2 を認識しないプレーヤに生じ得る不具合より致命的と判断)
・STEP_tta.ste に関する以下の修正
 ・設定の表示名と初期値を STEP_mp3 に準じるようにした
  ・「ID3tag を毎回自動で更新する」->「ID3v2 を ID3v1 にコピー(オフの場合は個
   別に編集)
  ・「ID3tag を作成しない(更新時に削除する)」->ID3v1 を作成しない(更新時に削
   除)
  ・「ID3v2 を ID3v1 にコピー」の初期設定値をオンに変更
  ・「ID3v1 を作成しない」の初期設定値をオンに変更
・本体の変更点は特になし(バージョン情報のみ)


. STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.02beta4
     Kobarin ホームページ 2019/03/26火01:27 #r69
編集&削除  
http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/step_k/STEP_K_102_beta4.exe

起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージのインストールが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/?q=#other-ja
x64 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/15/release/VC_redist.x64.exe
x86 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/15/release/VC_redist.x86.exe

x64版を使用するためには x64 版だけでなく、x86 版のランタイムも必要です。

DJ TOYO さんから STEP_dsf のソースコードを受け取りましたので、
取り急ぎ公開致します。

私自身は DSF のデータをあまり持っていませんので、動作確認が十分では
ありません。(全くしてない訳ではありません)


1.02beta4 での変更点

・DSF に対応(DJ TOYO さんが作成された STEP_dsf を同梱させて頂きました)
・mp3infp/u のソースコードが組み込まれていない箇所があったのを修正
・本体の変更点は特になし(バージョン情報のみ)

1.02beta3 での変更点

・コンパイラを VS2017 15.9.9 に変更
・STEP_mp3/STEP_ape/STEP_aac/STEP_riff/STEP_vqf でのタグ取得・書き換えに
 mp3infp/u v2.55 を組み込み
・STEP_fla.ste に関する以下の修正
 ・libFLAC を 1.3.2 に差し替え
 ・libogg を 1.3.3 に差し替え
・STEP_ogg.ste に関する以下の修正
 ・libvorbis を 1.3.6 に差し替え
 ・libogg を 1.3.3 に差し替え
 ・libopus を 1.3 に差し替え
 ・opusfile を 0.9 に差し替え
 ・opus は未だ書き換え未対応
・STEP_mp3.ste に関する以下の修正
 ・ID3v2.4 のフレーム非同期化時に規格外のデータを作る不具合修正
  (mp3infp/u v2.55 を組み込んだことによる)
 ・beta2 での PIC/APIC フレームを含む場合の不具合対策コードを廃止
  (mp3infp/u v2.55 で対応された為)
 ・フレーム非同期化の設定と仕様を変更
  ・「ID3v2 を作成するときに非同期化を行わない」と「ID3v2 の非同期化を常に行
   わない」を廃止し、「ID3v2 のフレームを非同期化する」に1本化
  ・非同期化する場合、非同期化の必要がなくてもフラグは立てるようにした
   ・mp3infp/u と同じ動作
   ・組み込みの度に ID3v2.cpp を修正する必要があるのが煩わしい為
    (手抜きともいう)
 ・ID3v2バージョン/文字エンコードの変換に関する以下の修正
  ・フレームの非同期化をするかどうかも指定出来るようにした
 ・設定の初期値を変更
  ・ID3v1 を作成しない(更新時に削除)をオン(今時ID3v1は不要と判断)
  ・ID3v2 の非同期化をオフ(非同期化するとソフトによっては情報を正しく取得出来
   なくなる為。ID3v2 を認識しないプレーヤに生じ得る不具合より致命的と判断)
・STEP_tta.ste に関する以下の修正
 ・設定の表示名と初期値を STEP_mp3 に準じるようにした
  ・「ID3tag を毎回自動で更新する」->「ID3v2 を ID3v1 にコピー(オフの場合は個
   別に編集)
  ・「ID3tag を作成しない(更新時に削除する)」->ID3v1 を作成しない(更新時に削
   除)
  ・「ID3v2 を ID3v1 にコピー」の初期設定値をオンに変更
  ・「ID3v1 を作成しない」の初期設定値をオンに変更
・本体の変更点は特になし(バージョン情報のみ)


. Re^8: STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.01c(正式版)
     DJxTOYO 2019/03/25月22:51 #r68
編集&削除  
> 細かいところにこだわらず、とりあえず使えるもの、
> というレベルからでも良いと思います。

承知しました。

先程ソースをメールさせて頂きました。
ご確認願います。

> 極端な話、タグの形式など ID3v2.3だけでも良いくらい
> だと個人的には思います。

ですよねー
と私も思っておりました。
一応DSFではmp3同様、Ver2.2/2.3/2.4の切り替えを実装しておりますが・・・
同じく非同期は無効です。

> 面倒ならプラグインに ini も同梱し、ユーザーに手動で
> 書き換えてもらうというのもアリなんじゃないでしょうか。

現在、自動iniファイル出力を作ってます。
手元のソースではほぼ終わりましたが、メールには間に合いませんでした。
後日、Ver1.00として差し替えメール致します。



> 同梱配布にあたって、私の方は動作確認は取れませんので、
> そこはご了承願います。データもなければ、書き換え後の
> 検証用のソフトもない状況です。

承知しました。
まずはDSFプラグイン同梱のβ版出ましたら動作確認させて頂きます。
リリースをお待ちしております。

宜しくお願い致します。


. Re^7: STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.01c(正式版)
     Kobarin ホームページ 2019/03/24日23:45 #r67
編集&削除  
> また細かい所どうしようかと・・・

細かいところにこだわらず、とりあえず使えるもの、
というレベルからでも良いと思います。

極端な話、タグの形式など ID3v2.3だけでも良いくらい
だと個人的には思います。

たかがタグ書き換えに設定など必要なのか、というくらい
の割り切りも必要かと。

例えば tta のタグ形式は ID3v2 なので STEP_tta は
STEP_MP3 とルーチンが被っていますが、ID3v2 の
バージョンは書き換え元に合わせるか新規だったら
v2.3 にするだけです。フレームの非同期化は常時
無効です。

ある程度動くのものなら大した時間は必要ありませんが、
完成度を高めようとするととことん時間がかかります。

> 例えば、iniファイルとか今ソース見るまでiniファイル使ってた事すら知らなかったです。
> 何故ならなかった場合、出力してくれなくて、デフォルト設定値で動作してしまうので。
> 本当ならなかったらデフォルト出力した方がユーザーフレンドリーだと思うのですが・・・

STEP のプラグインの設定は本体が関知しないところでプラグインが
独自に管理する仕組みです。

標準同梱のはプラグインと同じフォルダに .ini ファイルを作成して
いますね。なので 64bit 版と 32bit 版とで設定が共有されません。
これは本体もですけどね。

面倒ならプラグインに ini も同梱し、ユーザーに手動で
書き換えてもらうというのもアリなんじゃないでしょうか。

> それと気になったのですが、
> 今回DSF対応においてId3tagv2.cppの修正が必要だった為、
> STEP_mp3を参考に開発を進めましたが、
> mp3ファイルのタグ編集においてTD3v2が新規だった場合、[SIF/ID3tag]が選択されているにも関わらず
> ID3v1タグに書き込みに行ってる気がします。
> これはID3v1で収まるならそっちが優先される仕様でしょうか?
> そうなると[SIF/ID3tag]の選択の意味は?と思えてしまいます。

STEP_mp3 の設定画面を開き、

ID3v2 を ID3v1 にコピー
ID3v1 を作成しない(更新時に削除)

の設定次第となります。

結局、設定項目を増やしたところでその意味を理解する
ユーザーはそう多くはないのです、

別に商売でやってる訳ではないのですから、取り敢えず
動くもの、ということで、機能は最小限に絞ってみるの
も一考かと思います。

KbMedia Player のプラグインなんて正にそれです。
再生以外何にも出来ないものがほとんどです。(汗;

機能を追加していって完成度を高めていくのは後でも
良いのでは、と思います。


> なおβ版であるならDSFプラグインのβ版として先にkobarin様に
> お渡しした方がよろしいでしょうか?

配布して問題ないところまで出来たと判断された時点で
送付頂ければと思います。

とりあえず v1.02beta3 を公開しましたので、それで
動作確認してからご送付ください。

送付頂いたらなるべく早めに同梱配布するようにします。
どうせなら本体がβ版のうちに DSF プラグインの方も
公開しておいた方が、重大な不具合があったときに報告
を貰える可能性が少しもでてきます。


同梱配布にあたって、私の方は動作確認は取れませんので、
そこはご了承願います。データもなければ、書き換え後の
検証用のソフトもない状況です。


. Re^6: STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.01c(正式版)
     DJxTOYO 2019/03/24日22:58 #r66
編集&削除  
> libFLAC 1.3.2 に差し替えたら同じ現象確認しました。

こちらでも正常にFLACタグの読み込み確認が行えました。
ありがとうございました。

>デバイスを ASIO にするか、プラグインを kpid2p.kpi に変更して PCM で


ご指摘の通りにkpidop.kpiのチェックを外したところPCM変換再生が確認取れました。
これで簡易再生チェックが出来て嬉しいです。


>STEP_K v1.02 正式版(の筈だったのに公開直前に公開取りやめ)を元に
>更新再開します。しばらくβ版としてリリースします。
>〜
>DSF のデータをロクに持っていなくて当方では動作確認が出来ませんので、
>最新β版を公開したら DJ TOYO さんの方でも確認して下さい。


正式版取りやめてβ版の件ありがとうございます。
動作確認了解致しました。
なおβ版であるならDSFプラグインのβ版として先にkobarin様に
お渡しした方がよろしいでしょうか?

では


. Re^5: STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.01c(正式版)
     DJxTOYO 2019/03/24日21:57 #r65
編集&削除  
kobarin様

> > の変換が何故かうまく行かなく、FLACタグ読み込みが全滅になっております・・・
>
> libFLAC 1.3.2 に差し替えたら同じ現象確認しました。

ありがとうございます。
実は差し替えを疑ってました。
DSF開発で精一杯でしてFLAC差し替え後に確認してなかったようです。
再現出来て解決出来たとの事で助かります。

>デバイスを ASIO にするか、プラグインを kpid2p.kpi に変更して PCM で

承知しました。
ちょっと手付かずでして・・・あと関係ないかも知れませんが
若干古いVer3.04β2のまま使ってました。

>久しぶりに STEP_K の更新作業に入ろうと思いますので、DSF 対応版のソース
>もある程度のところまで完成したらメールを送って頂ければ同梱配布させて
>頂きます。

はい。
承知しました。
一応
ID3v2タグ新規
ID3v2タグ更新
ID3v2タグ削除        ※メニューもしくは右クリックから行える
ID3v2タグVer2.2/2.3/2.4変更 ※メニューもしくは右クリックから行える
など基本機能は全て出来てますが、いかんせん検証ファイル数が少なすぎます。
DSFファイルはサイズがデカいのでmp3の様にコピーしてバックアップしてからタグ更新して
成功したらコピーで戻すなんて処理は現実的ではありません。
直接元ソースに更新掛けます。
またサイズ情報は64BITなので4Gオーバーファイルも可能です。
一応内部的には対応したつもりなのですが、4GオーバーのDSFファイル作成環境がなく
デバッグをどうしようか悩んでおります。

また細かい所どうしようかと・・・
例えば、iniファイルとか今ソース見るまでiniファイル使ってた事すら知らなかったです。
何故ならなかった場合、出力してくれなくて、デフォルト設定値で動作してしまうので。
本当ならなかったらデフォルト出力した方がユーザーフレンドリーだと思うのですが・・・

それと気になったのですが、
今回DSF対応においてId3tagv2.cppの修正が必要だった為、
STEP_mp3を参考に開発を進めましたが、
mp3ファイルのタグ編集においてTD3v2が新規だった場合、[SIF/ID3tag]が選択されているにも関わらず
ID3v1タグに書き込みに行ってる気がします。
これはID3v1で収まるならそっちが優先される仕様でしょうか?
そうなると[SIF/ID3tag]の選択の意味は?と思えてしまいます。
呉確認でしたら申し訳ありません

では


. STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.02beta3
     Kobarin ホームページ 2019/03/24日17:57 #r64
編集&削除  
http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/step_k/STEP_K_102_beta3.exe

起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージのインストールが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/?q=#other-ja
x64 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/15/release/VC_redist.x64.exe
x86 版ランタイムファイル直リンク https://aka.ms/vs/15/release/VC_redist.x86.exe

x64版を使用するためには x64 版だけでなく、x86 版のランタイムも必要です。


STEP_K は正直もう開発意欲がなくなっていたのですが、
プラグインを作ってくれてる方や不具合報告をくれる方が
いらっしゃるようで少しやる気が出てきました。

懸念していた ID3v2.4 の非同期化問題も mp3infp/u の最新版で対応された
ので簡単に対応出来ました。

とは言え2年ぶりの更新ですのでしばらくβ版として公開します。
1〜2週間ほど様子を見て問題なければ正式版に格上げします。

1.02beta3(2019/03/24)

・コンパイラを VS2017 15.9.9 に変更
・STEP_mp3/STEP_ape/STEP_aac/STEP_riff/STEP_vqf でのタグ取得・書き換えに
 mp3infp/u v2.55 を組み込み
・STEP_fla.ste に関する以下の修正
 ・libFLAC を 1.3.2 に差し替え
 ・libogg を 1.3.3 に差し替え
・STEP_ogg.ste に関する以下の修正
 ・libvorbis を 1.3.6 に差し替え
 ・libogg を 1.3.3 に差し替え
 ・libopus を 1.3 に差し替え
 ・opusfile を 0.9 に差し替え
 ・opus は未だ書き換え未対応
・STEP_mp3.ste に関する以下の修正
 ・ID3v2.4 のフレーム非同期化時に規格外のデータを作る不具合修正
  (mp3infp/u v2.55 を組み込んだことによる)
 ・beta2 での PIC/APIC フレームを含む場合の不具合対策コードを廃止
  (mp3infp/u v2.55 で対応された為)
 ・フレーム非同期化の設定と仕様を変更
  ・「ID3v2 を作成するときに非同期化を行わない」と「ID3v2 の非同期化を常に行
   わない」を廃止し、「ID3v2 のフレームを非同期化する」に1本化
  ・非同期化する場合、非同期化の必要がなくてもフラグは立てるようにした
   ・mp3infp/u と同じ動作
   ・組み込みの度に ID3v2.cpp を修正する必要があるのが煩わしい為
    (手抜きともいう)
 ・ID3v2バージョン/文字エンコードの変換に関する以下の修正
  ・フレームの非同期化をするかどうかも指定出来るようにした
 ・設定の初期値を変更
  ・ID3v1 を作成しない(更新時に削除)をオン(今時ID3v1は不要と判断)
  ・ID3v2 の非同期化をオフ(非同期化するとソフトによっては情報を正しく取得出来
   なくなる為。ID3v2 を認識しないプレーヤに生じ得る不具合より致命的と判断)
・STEP_tta.ste に関する以下の修正
 ・設定の表示名と初期値を STEP_mp3 に準じるようにした
  ・「ID3tag を毎回自動で更新する」->「ID3v2 を ID3v1 にコピー(オフの場合は個
   別に編集)
  ・「ID3tag を作成しない(更新時に削除する)」->ID3v1 を作成しない(更新時に削
   除)
  ・「ID3v2 を ID3v1 にコピー」の初期設定値をオンに変更
  ・「ID3v1 を作成しない」の初期設定値をオンに変更
・本体の変更点は特になし(バージョン情報のみ)


. Re^4: STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.01c(正式版)
     Kobarin ホームページ 2019/03/23土22:06 #r63
編集&削除  
> の変換が何故かうまく行かなく、FLACタグ読み込みが全滅になっております・・・

libFLAC 1.3.2 に差し替えたら同じ現象確認しました。

FILEFLAC.cpp の

#include "share/windows_unicode_filenames.h"

コメントアウトしないように修正し、どこか適当な場所
例えば Flac_Tag_Read_File_Tag() の先頭あたりに

flac_internal_set_utf8_filenames(true);

を追加すれば大丈夫ですね。
もう覚えてませんが libFLAC 1.3.1 のときはライブラリ自体を
修正するか何かしてたんでしょう。

kbflac.kpi ではファイルはストリームから開いていたのでファイル名が
関係なくて気づきませんでした。


. Re^6: STEP_K v1.01cでの文字化け
     つっち〜 2019/03/23土21:38 #r62
編集&削除  
不具合の元になった原因が「STEP」からかも知れませんが、使う側がその不具合に遭遇しなければ優良なソフトです
原因が複雑に絡み合ったソフトであれば、対処が難しくなるとそれが仕様とされ販売されている物もあると聞きます
今回の場合、私の使い方にて不具合に遭遇しましたので報告させて頂きましたが、修正により他の方に不具合が発生しない事を祈っています
ユニコード文字が増えて来るとまた「STEP_K」を使わせて頂く事になるかと思いますので、その時はよろしくお願いいたします


. 再生周波数
     Kobarin ホームページ 2019/03/23土19:25 #r61
編集&削除  
ごめんなさい。
176400Hz を 176000Hz にしていました。
なんか違和感があったんですよね…。

v0.12αで直しました。

48000Hz 超の再生周波数は GXSCC 本体では設定出来ない値
なので本来は指定すべきではないのかもしれません。

GXSCC が GXSCCPreferences.bin を開いて読み取ろうと
するときに内容を偽装して渡しています。

(Edited 1times)


. Re^5: STEP_K v1.01cでの文字化け
     Kobarin ホームページ 2019/03/23土18:59 #r60
編集&削除  
> この先は分かりませんが、私の使用状況ではユニコードによる文字の使用量が少ないので元ファイルのユニコード検出を兼ねて「STEP_M」にて編集していこうかと思っています

STEP_K の MP3 関係の不具合は STEP や STEP_M にもあると思います。
元にしてるルーチンが一緒なので。

きちんとした検証はこれから始めますが、私はこの不具合はユニコード
化に伴って発生した不具合とは違うと考えています。

MP3 のタグ形式は無駄に複雑すぎます。
ID3v2 を策定した人は頭が良すぎるか大馬鹿のどちらかだと思います。

それに比べると ApeTag v2 とかはシンプルなのに必要十分な
機能を備えていてとても素晴らしいと思います。

一時期 foobar が MP3 にも ApeTag v2 を使っていたのは凄く
理解出来ます。そのせいで更に話がややこしくなっているの
ですが…。(STEP_K では ApeTag を使用した MP3 には対応
していません)


. Re^4: STEP_K v1.01cでの文字化け
     つっち〜 2019/03/23土17:49 #r59
編集&削除  
対応ありがとうございます、なかなか難しい部分があるのですねID3タグと言ってもバージョンによる仕様の違いや編集ソフトによる違い等、素人には理解不能かも知れないですね。
この先は分かりませんが、私の使用状況ではユニコードによる文字の使用量が少ないので元ファイルのユニコード検出を兼ねて「STEP_M」にて編集していこうかと思っています
ユニコード文字の使用が増えて来た時には修正された新バージョンを使わせて頂こうかと思います、お騒がせしお手間をお掛け致しました、ありがとうございます。


. 曲の切り替わり時にフォーカスが奪われてしまう
     Kobarin ホームページ 2019/03/23土16:39 #r58
編集&削除  
今回のバージョンアップにより、個人的には kbgxscc.kpi はほぼ完成と
言えるレベルに到達出来たと思っていますが、あと1点だけ気になる点が
あって、再生時にウィンドウのフォーカスが奪われてしまうんですよね。

どうやってもフォーカスを奪うのを阻止出来ないので、仕方ないので

ファイルを開く直前に GetForegroundWindow してフォアグラウンドの
ウィンドウを取得しておき、再生が始まったら SetForegroundWindow
してフォーカスを元のウィンドウに戻す

という処理をしています。なので他の作業をしながら連続再生してると曲の
切り替わり時に一瞬だけウィンドウが奪われて少し作業がしづらいです。
(フォーカスを戻す処理をしてるだけマシなんですが)


GXSCC が呼び出す API に対して以下の処置をしていますがそれでも
足りません。他に対策として思い浮かぶものがあったらご指摘下さい。

・CreateWindowEx の dwExStyle に WS_EX_NOACTIVATE を付け加える
・SetActiveWindow/SetForegroundWindow/SetWindowPos/BringWindowToTop/SetFocus
 をフックして実際には何もさせない(起動してから「オーサリング」が始まる
 までの間に実際に呼ばれるのは SetActiveWindow のみのようです)

他のプロセスがフォーカスを持ってるのにそれを奪い取るというと
AttachThreadInput を使う必要があると思うんですが、GXSCC は
AttachThreadInput を呼び出していません。

GXSCC が呼び出す API は Dependency Walker で確認しています。

もしかしてウィンドウプロシージャを乗っ取る必要があるのかな。
関連するメッセージが思いつきませんが。


. kbgxscc.kpi Version 0.12alpha
     Kobarin ホームページ 2019/03/23土16:34 #r57
編集&削除  
プラグイン置き場: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kpi.htm
ファイル直リンク: http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/kpi/kbgxscc_012alpha.7z

GASHISOFT さん制作の GXSCC (β236/β773) を使って MIDI を
再生するプラグインです。

念願の(?) OPLL モードとβ773 に対応しました。

GXSCC の公式サイトもつい最近移転してリニューアルされたようです。
日本語サイトはまだほとんど未完成なようですが、β236 は英語サイト
の方で入手可能です。

https://gashisoft.web.fc2.com/
https://gashisoft.web.fc2.com/E/ (英語サイト)

β773 はもう配布されていないようですので、持ってない方は残念
ですが諦めて下さい。

v0.12αでの変更点

・選択可能な周波数に誤りがあったのを修正(176000Hz->176400Hz)
・設定項目の順番を修正(SCC/OPLL モードを音色セットの手前に移動)

v0.11αでの変更点

・β236とβ773のパスを別々に設定し、どちらを使用するかを選択する方式に変更
 ・パスを設定し直す手間が省けて切り替えが容易になった
 ・v0.10αのパスに関する設定は無視されるので設定し直す必要がある
・ファイルオープン時のシステムの負荷のかかり具合等、タイミングにより正常に再生
 出来ないことがあるのを修正
・β773 の DirectSound 処理をフックするようにした
 ・一瞬でも DirectSound デバイスを開いて再生してしまうのを回避
・β236 の waveOut 処理のフックの仕方を修正
・GXSCC の終了のさせ方が乱暴だったのを修正
 ・なるべくメインウィンドウを「閉じる」ことで終了させるようにした
 ・終了時に GXSCC 内部のクリーンアップ処理が呼ばれるようになった

タイミングによって正常に再生出来なくなる不具合がおそらく完全に
修正されたと思います。

まだ検証が十分とは言えませんが、v0.10αでは1時間も連続再生してると
何回かは再生がおかしくなっていたのが、数時間の連続再生でも問題が起
きていません。
(Edited 1times)


. Re^3: STEP_K v1.01cでの文字化け
     Kobarin ホームページ 2019/03/23土15:23 #r56
編集&削除  
確認してみたら ID3v2.3 でも非同期化されると WMP では文字化けする
ようですね。foobar だと ID3v2.4 のときだけ文字化けする(というか
表示出来ない)んですけどね。

タグの書き換えや変換時に非同期化されなければ他のソフトで
文字化けすることはない筈です。

設定で非同期化を行わないようにすることが出来ます。


オプション->プラグイン->STEP_mp3 を選択して「設定」をクリック
して STEP_mp3 の設定ダイアログを開き、

「その他」タブの


・ID3v2の非同期化を常に行わない
・ID3v2を作成するときに非同期化を行わない

これらのチェックマークをどちらも「有効」にして下さい。


STEP_K で書き換えた結果、他のソフトで文字化けしているデータに対しては、
設定をこの状態にした上で

対象データを選択して右クリック->「ID3v2バージョン/文字エンコードの変換」で
変換して下さい。一度現在のと異なるものに変換(現在が ID3v2.4 なら ID3v2.3
にするなど)しないとうまく更新されないようです。

STEP_K v1.01c は画像を含むデータを ID3v2.2 に変換(または ID3v2.2 から
ID3v2.3/2.4 に変換)すると画像データが失われる(データとしては残ってるが
他のソフトで見えなくなる)不具合があったと思いますので、ID3v2.3 か v2.4
にするか、v1.02beta2 をお使い下さい。


逆に、他のソフトで書き換えたデータだと、

・ID3v2.4 で非同期化されたデータ

の情報を STEP_K では正しく取得出来ません。
これはその書き換えたソフトの方で ID3v2.3 に変換するなりして下さい。
これは元々 mp3infp/u にもあった不具合なのですが、最新版なら問題ない
ようです。いつの間にか対応されたようです。


これで解決しない場合はまた連絡下さい。

この不具合は再現方法とか条件がややこしくて頭がこんがらがって来ます。


流石にこの状態をいつまでも放置は出来ないので、これから修正に入ろうと
思います。完全な対応は難しいですが、実用上十分と言えるような、応急
処置的な方法は思いつきましたので。

少し時間がかかるかもしれませんが、しばらくお待ち下さい。


ID3v2.4 のフレーム非同期化問題は 元々 mp3infp 系にもあった不具合なの
ですが、最新の mp3infp/u では大丈夫なようですので、もしかしたら修正
されたのかもしれません。逆に、最新の mp3infp/u で ID3v2.4 の非同期化
を有効にすると STEP_K で正しい情報を取得出来なくなっています。

ID3v2.3 で非同期化すると WMP で文字化けするのは気づきませんでしたが、
最新の mp3infp/u でも同様のようです。

ややこしくて本当に頭が痛くなります。

フレームの非同期化は本来 ID3v2 に対応しないソフトの為の処置なわけですが、
ID3v2 は認識するが非同期化に対応しない(またはその実装に誤りがある)ソフト
で文字化けするとか、本末転倒もいいところですね。

(Edited 1times)


. Re^4: STEP_K(STEP_M 1.054f のUNICODE 対応版) Version 1.01c(正式版)
     Kobarin ホームページ 2019/03/23土15:18 #r55
編集&削除  
> FileFLAC.cppのconvert_to_utf8関数の159行の
> WideCharToMultiByte(CP_UTF8, 0, utf16_str, -1, utf8_str, utf8_len, NULL, NULL);
> の変換が何故かうまく行かなく、FLACタグ読み込みが全滅になっております・・・

う〜ん、ソースコード的には問題ないような気がするんですが…。
Windows95 は CP_UTP8 に対応してなかったですが、流石に XP 以降で
対応しない環境があることは考えにくいですよね…。

こういうときに考えられるのは、どこか関係ないところでスタックかヒープを
破壊してるとかですね。デバッグビルドだと動作するのにリリースビルドだと
ダメだったり。STEP_K はバッファのサイズチェックは結構厳格にやってる
つもりなんですけど…。

これは関係ないと思いますが、MFC 関係のランタイム DLL の仕様の為、STEP_K
の本体はランタイム非依存にしないと正常動作しなくなります。
プラグインはランタイム依存で OK です。
(プラグインをランタイム非依存にして本体をランタイム依存でも良いですけど)

> 仕方がないので試しに職場にソース持って行き、ビルドしたところ問題無さそうなので
> 私の自宅PCの問題かと・・・当初問題なかった認識でしてDSF対応でFLACなど他のファイルは

職場でビルドしたものは職場はもちろん自宅PCでも問題がなく、自宅PCで
ビルドしたものは自宅PCでも職場PCでも問題が起こるんでしょうか。

同じソースなのにビルド環境で実行結果が変わるというのも変ですよね。

> 早速DSFを読み込ませたところ認識は出来ますが、再生するとエラー表示が・・・
> ちょっと解決出来そうになければ投稿させて頂きます。

デバイスを ASIO にするか、プラグインを kpid2p.kpi に変更して PCM で
出力するようにしないと再生出来ないと思います。あとマルチチャンネルに
(本体が)未対応です。


久しぶりに STEP_K の更新作業に入ろうと思いますので、DSF 対応版のソース
もある程度のところまで完成したらメールを送って頂ければ同梱配布させて
頂きます。

STEP_K v1.02 正式版(の筈だったのに公開直前に公開取りやめ)を元に
更新再開します。しばらくβ版としてリリースします。

最新版のソースコードは正式版としてリリースするまでお待ちください。
プラグインの動作に支障をきたすような修正をしたかどうかはまだ分かりません。

本体を v1.02beta2 から大きく変えることはないと思いますので、1.02beta2
でも動作の確認をしといてくれるとありがたいです。

DSF のデータをロクに持っていなくて当方では動作確認が出来ませんので、
最新β版を公開したら DJ TOYO さんの方でも確認して下さい。

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RAIBPL1.23-wakatiai.halfmoon.jp 2024/04/19金01:57